⑨ 北京便り: 2008年2月アーカイブ

  新華社の発表によれば、改革開放以来、中国が許可した外国企業の対中投資件数は、本年7月末時点で、61万社に達した。実際に投資した外貨は7200億ドルに達する。
 世界貿易発展委員会の発表によると、ここ十数年来、中国が吸収した外貨総額は、発展途上国の中では常に第一位。2006年には、世界で第四位であった。現在、全世界大手500社の内、480社が、中国に投資し、現地法人を設立している。多国籍企業1000社が中国に研究開発センターを、40社近くが地区本部を設けている。 

 三十年前、大地震で、世界に大きなショックを与えた河北省唐山市。市内では、高級なオフイスビル、立派な住宅団地、幅広い道路......今、真新しい姿で,世の中の注目を浴びている所である。地震の跡が、全然見られないからである。
 唐山という都市は、中国近代産業発達史上では、かなり重要な地位を占めている。蒸気機関車、セメント、標準軌鉄道、機械化炭鉱、衛生陶器など最初の製造、開発は全て、この都市で成功した。
 唐山地域は、鉱産資源とエネルギー資源の豊なところである。47種類の鉱物の中でも、鉄鉱石、石炭の他に金鉱、石灰岩などの埋蔵量も多い。特に南部渤海 沖には、最近、11.8億トンの油田と1400億立方メートルの天然ガス田が発見された。これにより、唐山は、新しい重化学工業基地としての地位が認めら れ、無限の将来と言っても誇張ではない。鉄鋼産業、機械製造、石油化工、現代農業、現代物流、サービス産業及びハイテク産業など7業種は、唐山市の基幹産 業として、著しい発展を見せています。唐山市は、これから、中国の新しい重化学産業都市に成長していくことでしょう。
 2006年、唐山市のGDP規模は2362億元に達し、河北省の2割を占め、一人当たりGDPが4235ドルに達した。
 今、飛躍的な発展を遂げている所は、市街区北部にあるハイテク産業パークとその南部沿海地域にある曹妃田工業区であり、天津、大連と共に渤海経済圏の三本柱の一つとなっている。


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