1.はじめに
中国の対外経済と日本(2001年~2005年)の続きを読む
1.はじめに
1.はじめに
世界の国内総生産(2005年、名目)は、44兆ドル。
中国が2兆2千億ドル(5%)で5位。日本の1/2である。
しかし、これを購買力平価(PPP)に換算すると、中国は
8兆5726億ドルと日本の倍になり、アメリカに次ぐ世界
第2の経済大国となる。
中国の人口は13億人。いうまでもなく、世界のトップ。エネルギー消費量が世界二位。エネルギー消費量が第二位であれば、Co2も世界第二位となる。また貿易総額は、日本を抑え第三位となった。世界における中国の影響は、功罪両面にわたり、益々大きなものとなっている。
2007年4月12日、温家宝総理が訪日。翌日、国会において
演説を行い、「中国は改革開放29年来の大きな成果を得たが、
人口は多く、底が浅く、甚だしく不均衡な発展であり、未だに
発展途上国である」と 位置づけ、「その発展途上において、
資源・エネルギー・環境がボトルネックとなっている」と指摘
した。