2009年6月アーカイブ

 貸 借 対 照 表 総 括 表 

平成21331日現在

 

 

 

(単位:円)

科     目

一般会計

日中学術・教育
基金特別会計

合  計

Ⅰ.資産の部

 

 

 

 1.流動資産

79,511,558

5,322,338

84,833,896

 2.固定資産

48,839,321

15,000,000

63,839,321

  資 産 合 計

128,350,879

20,322,338

148,673,217

Ⅱ.負債の部

 

 

 

 1.流動負債

40,880,103

0

40,880,103

 2.固定負債

3,028,473

0

3,028,473

  負 債 合 計

43,908,576

0

43,908,576

Ⅲ.正味財産の部

 

 

 

 1.指定正味財産

0

0

0

 2.一般正味財産

84,442,303

20,322,338

104,764,641

  (うち基本財産への充当額)

(0)

(0)

(0)

  (うち特定資産への充当額)

(42,200,000)

(15,000,000)

(57,200,000)

  正味財産合計

84,442,303

20,322,338

104,764,641

  負債及び正味財産合計

128,350,879

20,322,338

148,673,217

第61回理事会・第49回総会開催

 

 5月26日(火)午後2時から当社団会議室において、第61回理事会が開催された。提出された平成20年度の事業報告、収支決算案が審議され、また理事2名の退任に伴う新たな理事の選任、及び平成20年度の会員異動状況が報告され、それぞれ承認された。

続いて開かれた第49回総会では、会員企業のほか、凌星光理事長以下、各理事、金井槇人、清水勝彦両監事が出席した。上記の事業報告、収支決算が審議され可決した。その後、石黒吉男、鈴木尚理事の退任、新任理事に後藤壽之、岩沙克次の2氏を選任した。

 後藤氏は、日本貨物鉄道㈱取締役、鉄建建設㈱常務を経て現在、三和シャッター工業㈱特別顧問、岩沙氏は、日本貨物鉄道㈱代表取締役専務を経て、同社特別顧問の後、現在、(社)日本鉄道技術協会専務理事を務めておられる。

 

 

平成20年度事業報告

 

.人材交流事業

①研修生事業

社団の主要事業である研修生事業が、昨年の秋から始まった世界的な金融不況の影響を受けて、途中で研修をやめて帰国するという事態が頻出した。順調に伸びてきた研修生事業に陰りが生じ、昨年10月段階で600名近くいた研修生、実習生が、3月末段階では400名近くに減少するという事態を迎えた。自動車、家電などの輸出産業が大きな打撃を受け、需要の落ち込み、生産の停止が続出したからだ。それに伴い、中途帰国にともなう研修手当の未払いなど、一部の受入れ企業で発生した問題が新聞で取りざたされたが、当社団が窓口になって受け入れている企業では、全く問題は起きていない。これも、受入れ企業、研修生、派遣機関、当社団との信頼関係があってこそといえるだろう。

②短期研修視察事業

観光まがいの視察旅行が中国で厳しく取り締まられている。その影響もあり、20年度は当初予想したよりも減少したが、79団体、446名の人々を受け入れてきた。

人材紹介事業

 優秀な中国の理工系の学生を日本企業に紹介する事業がやっと成果が出て、20名ほどの学生が日本企業に内定が決まったが、金融不況の影響を受け、キャンセルという事態に追い込まれた。キャンセルがあったとはいえ、一度は契約が成立したわけであり、貴重な経験を積んだ。

 

日中科技文化交流事業

1)「最新中国鉄道・物流事情視察訪中団」(10月10日~10月17日)

視察先:北京~天津~瀋陽~丹東~大連・旅順。前2回の視察団のような鉄道だけでなく、物流輸送に関する中国の発展状況も今回の視察内容に加えた。北京の講演会で、中国の物流事情と鉄道の建設状況を学び、その後、北京―天津間を時速350Kmという鉄輪方式による世界最高速度の新幹線の試乗を行った。また、物流の新しい拠点として進む天津、大連の港湾保税区を視察した。中国経済の発展に伴い、貿易量が増大し、それを支えるインフラ整備とソフト整備が急速に進んでいる現状を見た。瀋陽ではSL記念館を訪れ、かつてのアジア号などを見学、旧満鉄時代の遺産が大切に保存されているのを知った。また、中朝国境沿いの町、丹東市を視察、中朝間の物流動向を視察し、東アジアの鉄道及び物流輸送交流の未来を展望した。

2)「友好の原点を歩く旅」(7月9日~7月13日)

日中間で絶えず浮上する摩擦要因はしばしば、日中間の歴史認識のギャップによるところが多い。この視察団は、日中友好の原点を探り、近現代の日中交流の歴史を検証しようというものである。長年日中交流に携わる中国通の日本人でも、ハルピン市郊外の方正県まで足を延ばす人は少ない。しかし近年、方正友好交流の会の活動もあり、マス媒体でもその存在が報じられてきた。本訪中団も社団と協力関係にある日中関係研究所の主力メンバーからの要望に応える形で実現した。主な視察先は、方正日本人公墓、ハルピン市郊外にある731部隊罪証陳列館、撫順戦犯管理所(改装中だったが特別に許可してくれ参観することができた)、平頂山惨案遺址記念館、9・18事変博物館などである。

正直にいえば、日本人なら見たくもない記念館もあったが、しかし厳然たる「事実」を見せられることによって、「歴史的現実を知る」ことの重要性を認識せざるを得ない。今後ますます直接的な戦争体験者が少なくなっていく状況がある中、その意味でも、この種の視察は今後も必要不可欠な旅であろう。

 

Ⅲ 広報活動

1) 創立30周年記念行事

08年10月、我がセンター創立30周年記念行事を行った。1.凌星光理事長の「中国当局の四川大地震への対応について」、2.「北京五輪後の中国をどう見るか」という記念フォーラム、そして3.記念祝賀パーティである。とりわけフォーラムは当代切っての中国通のパネリストに参加していただいたこともあり、我々が予想する以上に好評であった。このフォーラムの模様は、『波濤を超えて』という記念イベント報告集に収め、また中国語版も作成し関係者に継続的に配布している。また、『30年の歩み』という小冊子も作成、かつての理事諸先生の原稿をいただいて社団の歴史を文章と写真、エッセイなどでまとめて広報活動に活用している。

2) 日本語作文コンクール

  研修生の日本語作文コンクールはJITCOが毎年行っているが、ひとつの研修 生受入れ団体が単独で行うことは本当に珍しい。これはセンター創立30周年記念行事の一環として行ったが、各社も協力してくれ、120通近い文章が集まった。その中から入賞者を選び、当日の記念行事には一等賞を受賞した研修生を招待し、パーティの席上読んでもらった。また、120通近い作文を一つの文集に作成し、研修生はもとより関係者にも配布し、今後の社団の活動に厚みをもたらしたといっていいだろう。

 

  2009年4月14日、15日の2日間に亘り、社団法人日中科学技術文化センター、日本放送大学、銀座柴山画廊、中日国際共建友好活動準備委員会、中国国際友人研究会、国際美術ネット等組織の協賛により日本放送大学美術館と柴山画廊で開催された。「丹青墨縁――中日書画家作品交流展」は、成功裏に閉幕しました。

中国からの求人情報

人材紹介(日本)1.doc

 

興味のある方は、当センターへ連絡ください。

 

社団法人 日中科学技術文化センター

  TEL:03-3295-0411

  FAX:03-3295-0400

  MAIL:ohrui@jcst.or.jp

 

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