中国の電力消費量(2007年)は、3兆2559億キロワット時であり、
前年度比14.4%増であった。設備容量は7億1329万キロワットに達
した。前年比14.36%増である。また環境対策として、効率の低い
小型発電ユニット1438万キロワットを閉鎖している。
電源構成(07年)は、以下の通り。
設備容量の構成は、火力5億5442万キロワット(対前年比14.59%
増)、水力1億4536万キロワット(同11.49%増)、原子力885万キロ
ワット(同29.2%増)、風力403万キロワット(同94.4%増)である。
電力消費量の構成は、火力2兆6980億キロワット時(同13.8%増)、
水力4867億キロワット時(同17.6%増)、原子力626億キロワット時
(同10.8%増)、風力56億キロワット時(同95.2%増)である。
2007年の電力消費量は丁度2002年の2倍となっている。GDPも
07年は02年の2倍であり、ほぼ同一の折れ線グラフとなる。即ち、
弾性値が1である。因みに、エネルギーとGDPの弾性値は、0.8となる。
国務院の期待していた弾性値0.5より、かなり大きい。
石炭火力が電源構成(電力消費量)の82%を占め、前年比13.8%増
であり、GDPの11.4%増を上回っており、CO2ばかりでなく、SO2の
対策措置も講じなければならない。省エネ対策が喫緊の課題である。
中国の電力消費量 単位:kwh
|
2001年 |
2002年 |
2003年 |
2004年 |
2005年 |
2006年 |
2007年 |
|
14,808 |
16,540 |
19,106 |
22,033 |
24,747 |
28,344 |
32559 |

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