中国のGDP(2007年)
07年の中国の国内総生産(GDP)実質成長率は11।4%と03年から5年連続の二桁成長となり、02年の2倍となった。名目GDP総額は、24兆6619億元。
拡大する貿易黒字と旺盛な建設・設備投資が、高度成長のけん引役であった。
同日のレートで換算すると約3兆4130億ドル(約363兆円)となり、ドイツの3兆5419ドルとの差は、僅か1289億ドルである。成長率と元の切上げ傾向を勘案すれば、08年はドイツを抜き、米日に次ぐ経済大国となる。
しかしながら、中国は人口が13億を数え、国民一人当たりのGDPは2600ドルに過ぎず、開発途上国という位置づけになってしまう。沿海主要都市の一人当たりGDPは高く、広州は1万ドルに達しており、上海、北京がこれに続く。
他方、内陸部は貧しく、最も貧しい地域では1000ドル程度。最上位と最下位では、10:1の比率となる。
因みに、消費者物価指数は4,7%上昇。うち食品が12।3%、豚肉で31%であった。

